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『ペンタゴン式目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる』 [☆☆]

・「狙撃」とは我々の現場においては、狙うべき標的一点だけに銃弾を撃ち込むことで、周囲に被害を及ぼさないという、全く無駄のない紳士的な戦術なのです。

・「思考のおしゃべり」とは、次から次にあふれ出る自分自身との対話です。人は通常、絶えず心の中で、こうしたおしゃべりをしているものです。

・「今、ここ」で起こっていることに集中するということです。耳に入ってくる音や皮膚の感覚だけを、判断などをすることなく、ひたすら観察し続ける、あるいは実況中継をし続けるというような感じです。そうすることで、逆に思考の動きが休息するのです。

・「己を疑う」とはつまり、「主観を捨てる」という意味です。主観や自分の思考の癖が優位になって物事を見たのでは、目の前にある状況や情報を正しく認識できなくなります。

・常に、自分を取り巻く社会環境に対して敏感でありましょう。とにかく、社会に対して無知にならないことです。

・もらったフィードバックに不快感を覚えるようなことがあれば、それこそが、あなたを改善させ、現在の可能性をさらに広げる、チャンスだと思ってください。

・博学、それは学問に励む人間が陥る一種の「無知」である。

・あれこれ学んでも、その知識を活かすことができなければ、無知であることと変わらない。

・私たちが保持しなければならない身体スコアには、次のようなものがあります。
──2マイル(3.2キロ)を13分から20分の間で完走。
──2分間に腕立て伏せを最低25回以上(71回以下)。
──2分間に腹筋を最低26回以上(78回以下)。
──BMI値は18から25の間。
このスコアを維持するため、週に3回、それぞれ1時間、合計3時間の、身体トレーニングを「任務の一環」として行なうよう指導されています。

・17歳から24歳の全人口の27%にあたる900万人もの若者たちが、軍の規定をクリアできないほどの肥満とされる有様なのです。

・現状維持や、努力を必要としない日常を過ごしていたのでは、人生の可能性を広げることなど不可能です。今までと同じことをやっていたのでは、新しい何かなど、手にすることはできないのです。

・新しい自分になるということは、新たな習慣をインストールすることに他なりません。



ペンタゴン式目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる

ペンタゴン式目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる

  • 作者: カイゾン・コーテ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2015/02/05
  • メディア: 単行本



ペンタゴン式 目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる (幻冬舎単行本)

ペンタゴン式 目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる (幻冬舎単行本)

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2015/03/13
  • メディア: Kindle版



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