『1万人の人生を見たベテラン弁護士が教える「運の良くなる生き方」』：紙魚：So-netブログ

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『1万人の人生を見たベテラン弁護士が教える「運の良くなる生き方」』　[☆☆] [編集]

・皮肉なことに、大変な事や立派なことをやると、かえって不幸になることがあります。それは、高慢の罠があるからです。

・高慢な心で謙虚さがなければ、せっかく良いことをしても、皆に嫌われます。

・人に運命は決められません。できるのは、せいぜい、運を決めている不思議な存在が認めてくれるような生き方をするだけのようです。

・道徳的な罪とは、法律は破っていないけれど、人に迷惑をかけていることによる罪です。

・受験や就職などで、幾つも合格を取ってしまう場合があります。自分に必要な合格は一つのはずですから、余計に取った合格はただの身勝手です。そのせいで、他の人の可能性を閉ざしているからです。

・経営者が身につけていなければならない資質とは、天才的な才能ではなく、品性だ。

・(1)「おはようございます」という明るい心。(2)「はい」という素直な心。(3)「すみません」という反省の心。(4)「私がします」という積極的な心。(5)「ありがとう」という感謝の心。(6)「おかげさまで」という謙虚な心。この六つの心で日常生活を送っていれば、人徳が磨かれます。

・心は磨けません。目に見えませんから。まず、目に見える物をしっかりと磨きなさい。

・褒める言葉には、人の心を積極的にする力があります。

・事業で成功した人には、褒め上手な人が多いようです。自分の周囲の人々の可能性を引き出すので、事業運を良くする効果があるのです。

・まず、人の役に立とうと思います。すると、嫌だったことが嫌でなくなり、ストレスが激減するのです。喜んで働くので効率が良くなる。周囲の人たちに喜ばれ、ますます自分も嬉しくなり、さらに役に立ちたくなるのです。