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『一流の育て方 ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる』 [☆☆]

・世間知らずで時代遅れの親が子供の未来を邪魔することほど醜く、わだかまりを残すことはない。

・「自分の考えは何か」「自分は何をすべきか」を自分で決める習慣こそ、主体性の根幹だからです。

・「迷惑をかける人になるな」より「人の役に立つ人物を目指せ」という教育してくれた親に感謝しています。キング牧師、マザー・テレサ、徳川家康などさまざまな「リーダー」と呼ばれた人物の一つの共通点は「人の役に立つこと」だったからです。

・志の高い人は、大事の前では、他人への迷惑や犠牲などで足踏みすることはありません。逆に努力を惜しむ人ほど、、小さい障害を理由に、もっともらしい理由をつけて何もしないものです。

・迷惑をかけることを心配して何もしないよりは、迷惑をかける覚悟までもって動くべきときもあります。

・一流のリーダーはほぼ例外なく、すさまじい読書家である。

・半径100メートルの狭い視野でなく、子供は広い世界観を持てるよう育て上げたいと思います。

・「幼い頃にたくさんの人と絡む機会を与える」のがコミュニケーション能力や社交性を身につけさせるのに重要だと思う。

・外国語の重要性は、英語を使う職場で働いたことがない「親の世代」が古い価値観で判断してはいけないものです。

・頭ごなしに否定したり、親の意見を無理に押しつけるのは大変危険です。子供はそれを真似てしまい、「違う価値観を受け入れ理解する」という大切なコミュニケーション能力を発達させることができなくなるからです。

・体罰のせいで、他人に敵意を持たれることを極端に恐れるようになった。

・社会的弱者に対する心配りがない親に育てられた子供は、それが正しくないと気づくまでに時間がかかったり、人を傷つける側に立ってしまうこともあります。

・子供が勉強しないと嘆く親御さんほど、自分はいつもテレビにかじりついているか、お付き合いなどで外出していることが多いものです。

・子供にとって最も大切な勉強環境とは、そばにいる親自身が「学習習慣」を持っていることです。

・塾では、どの年も、成績がよいことで天下を取った気分でいるような親子が、必ず数組はいたものです。人を見下げるような言動をし、しかも本人たちは気づきもしません。

・将来、一流になるかどうかは、バーベキューパーティを開けばわかると言っても過言ではない。一流のエリートたちは、何かと躾が行き届いており、自主的に周囲の役に立つことをするのだ。

・自分を律する自律心は社会に出た後で一流と二流を大きく分ける素養であるのは確かだ。

・親の振る舞い方の通りに子供は育つということを肝に銘じておきたい。

・国会で飛ぶヤジのレベルの低さに驚かされることも日常茶飯事です。教養はひけらかすものではなく滲み出るものだといいますが、教養のなさも、横柄な態度などで滲み出るものです。

・狭い了見や偏見は、小さなコミュニティでしか通用しません。そうした価値観は、子供が広い世界へ羽ばたいていくほど足枷になるものです。

・親ができない努力を、子供に要求しても無駄――努力しない親の子は努力できない。

・ごく普通な家庭から優秀な子供さんが育つと、「トンビがタカを産んだ」などと言われるますが、これも実は、その親は周りからトンビに見えていただけで、本質はタカだったというケースが大半だと私は感じています。

・子供は躾ができていてこそ、他人の大人にもかわいがられるものです。



一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる

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  • 作者: ミセス・パンプキン
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2016/02/19
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