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『心屋仁之助のずるい生き方』

・「ずるいと言う側の生き方」から「ずるいと言われる側の生き方」に変えていきませんか?

・「罪人」だから「罰」を受けたいのです。そして罪悪感を「感じていたい」のです。

・「冷たい」「不愛想」な人になってみたのです。嘘をついて断るのをやめて「あ、なんか気分が乗らないのでやめときます」と。

・どうしても自信が持てない人が、根拠のない自信を持てるようになる魔法の言葉。それが「私ってすごいんです」。

・「俺もやってるんだからお前も」「俺はやってるのにアイツは」という考え方で、周りを見張っていませんか?

・この本を手に取ってくれる人は「真面目で」「ずるくなくて」「ちゃんとした人」でしょうから。そういう人の「サボる」や「迷惑をかける」なんてネコパンチ程度なのですから。

・自分で何でもできる。人に迷惑をかけない。そう思ってやってしまう人は、実は人に、「お前や役に立たない」「お前よりも自分の方がすごいんだ」と言っているようなものです。

・人として「周りに感謝しなければ」とも思っていて、でも感謝なんてできない。だって自分だけ頑張っているから。でも人に任せたり、頼ったり、迷惑かけたりし始めるとわかります。自然と感謝が「湧き出す」のです。「しなければ感謝」ではなく、「してしまう感謝」「ありがたいなあ」です。

・他力本願って、他人を活躍させる生き方なんですね。

・「役に立つ俺、助ける俺」という、ヒーロー気分を満たしてくれるから、男は姫のところに集まるもの。なので、自分で何でもかんでもやっちゃう女性は、やっぱり男性のやる気を削いじゃうのかもしれない。

・あなたの嫌いな人は、あなたが怖くてできない、封印してきたことをやってる人。

・もともといい人のあなたがかける迷惑なんて、しょせん、ネコパンチ程度のもんです。

・本当の自信というのは、何もないけど、ダメだけど、自分は素晴らしいと思えること。

・「悪」を排除するのは「正義」の仕事。でも正義のヒーローが「悪」を作るのです。悪いがいないと正義のヒーローも存在価値がないただのバッタや宇宙人やアンパンです。

・「私がやらねば誰がやる!」ではなく、「私がやらねば誰かやる!」ぐらいに全部信頼してしまう。



心屋仁之助のずるい生き方

心屋仁之助のずるい生き方

  • 作者: 心屋仁之助
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2020/10/22
  • メディア: Kindle版



心屋仁之助のずるい生き方

心屋仁之助のずるい生き方

  • 作者: 心屋 仁之助
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2020/10/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:心屋仁之助
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『「自己肯定感低めの人」のための本』

・あなたに必要なのは、自己肯定感よりも「自己納得感」です。良いも悪いも含めて今の自分にまず納得する。

・要するにメンタルノイズは、あなたがついやってしまう心のクセなのです。

・頭では「痩せたい」と思っているのに、心には「痩せない方がいい」というノイズがある。こういう状態に気がつかないでいると、自己肯定感はどんどん低くなっていきます。

・「習慣か」が大事だとよくいわれるのも、意識より無意識の方が圧倒的に強いからです。要するに、意志の力なんて、大抵の人は大したことがないんです。

・生まれたときから自分はダメだと思っている赤ちゃんはいません。なのに、今は、自信をまったく失ってしまっています。ということは、誰かがあなたに「あなたはダメ」と教え込んだだけ。誰かに押し付けられた「ダメ」を、今も大事に持っておく必要はありませんよね。自分の価値は自分で決めていい。

・「出ない杭ノイズ」の悪影響がある人に、ほぼ間違いなく共通する行動のクセがあります。このクセの矯正が、ノイズの解消にかなり効果的です。それは、ペットボトルやコップの飲み物を、最後まで飲み切らずに少しだけ残すクセ。このクセを矯正して、飲み物を飲み切るようにして見ましょう。

・どこまで心を開いていいのかわからないから、結局、誰に対しても心を閉じる。そして、ひとりがらくだからと、ひとりでいることが多くなります。

・人とうまく付き合えない人にあるのは、「他人が怖い、裏切りノイズ」です。

・対人関係が苦手で、人を遠ざけてきたことで、人を見る目が養われずに、普通なら信用しない人を信用し、裏切られやすくなることもあります。

・自分だけが割を食っていると感じたり、うまく立ち回る他人が卑怯で小ずるく見えたり、自由に振る舞う人が子どもっぽく思えたりするのは、ちゃんとしなきゃノイズのせいです。

・世の中に「完璧なもの」はありません。どんなに素晴らしい作品も商品も料理もサービスも、子育ても。すべて「その時点で」という但し書きが付きます。

・あなたにとっても完璧は、誰かにとっての未完成かもしれません。誰かにとっての完璧が、あなたにとっての全然かもしれません。

・思いついたら、すぐに書くこと。頭の中で書こうかどうか考えないように。思い浮かんだものは片っ端から書き出しましょう。

・自分が自分の司令官になって、一つひとつの行動の前に指令を出すエクササイズです。口にしてから、その通りに体を動かす。これを繰り返すと、自分の言葉で自分を動かすシステムが、潜在意識の中に作られます。アファメーションなどの言葉を使った願望実現方法の基礎練習にもなるのでおすすめです。

・自己認知とは、自分がどんな状況にあって、どういう感情に、なぜなるのか、といったことを知ることです。

・ちょっと見方を変えたら、○と×なんて簡単に入れ替わるんです。世の中の大抵のことは「どっちでもいい」です。

・誹謗中傷する人は、自己肯定感が低いということ。むやみに他人を攻撃したり、ムキになったりするのは、自身のなさやコンプレックスるの裏返しです。



「自己肯定感低めの人」のための本

「自己肯定感低めの人」のための本

  • 作者: 山根 洋士
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2020/12/01
  • メディア: Kindle版



「自己肯定感低めの人」のための本

「自己肯定感低めの人」のための本

  • 作者: 山根 洋士
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2020/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:山根洋士
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『予言された世界』

・歴史は勝者によって書かれるもので、勝った人次第で真実は書き換えられ残ったものが歴史になる。

・あのとき日本人は、オウムと麻原という対象を社会から抹殺し、忘却するために「こき下ろす」という方法を選んだ。

・番組は私がほとんど興味ないことを調べて教えてくれるので、社会見学としては非常に面白い。これはインターネット時代に大切なことのように思える。

・もともとアメリカには中産階級が80%以上もいたんだ。それが今では、30%ほどに落ち込んでいる。

・そもそも、新聞社やテレビ局の社長や政治部長が、時の首相と頻繁に会食していることからしておかしいだろう。アメリカなら絶対に許されない。

・日本の政治屋も、みんなカネのことばかり考えている。しかもアメリカに比べるとスケールが小さい、セコい話ばかりだが。

・大した命じゃないんだ、死ぬまでやれ。これを小さい頃から言われてきました。世界には替えが利かない人材なんていないってことです。

・実はこの世界には意思決定者がものすごく少ない。たぶん世界で5000人ぐらいです。

・必要なのはサーベイ(調査)です。社会が何をしたいのか、コンテクスト(文脈)が何なのかというサイクルが重要で、それをどうやって実現するかを常に調べる習慣が大事だと考えています。意外と皆、やっていないと思いますね。

・フォロワーとして飼っているカナリアたちがわさわさし始めたら、「何か動いているぞ」と流れを捉えようとしますね。そういうカナリアを大量に飼っておいた方がいい。

・すごく大きな問題だと思っているのは、資本格差ではなく文化格差なんですよ。本が1冊もない家がある一方で、1000冊置いている家もある。それが同じクラス内の子供同士にあり得るから、隣のクラスメートと普通に考えて1000倍ほどの文化格差が生じかねない。でも、同じ教室の中で1000倍の資本格差はめったにない。

・確かにアマゾンの倉庫作業はAIに人間が使われる仕事だが、それほど悪い仕事ではないように思う。ドラクエで単純なレベル上げが好きな人なら、続けられる仕事だ。

・無心になれる作業は心地よい。

・身の回りにブラックボックスが増えすぎた結果、一瞬で対象物の動く仕組み、物事の仕組みを理解できる人は減っている。

・人間の成長スピードはコンピュータに比べて非常に遅いが、ごく一部の限られた人々がテクノロジーを進歩させれば、それを第二の身体、第二の脳として使う人間も成長し、世の中も変わる。

・これまであまりに多くの人々が要求だけはする、しかし、それに対しての支払いは一切したくないという姿勢を取ってきました。甘えの構造の他のなにものでもありません。この構造を断ち切るために作られたのがコミュニティ・チャージ(人頭税)だったのです。

・将来のためを思えば、時にはきついこと、不人気なこともせねばなりません。ここに信念の大切があります。甘いウソよりも苦い真実に直面できる勇気を持つこと、そしてそれを人々にぶつけられる信念と情熱を持つことです。

・誰でも情報発信者になれる現代において、何の考えもなく情報を取り入れることの怖さを知る必要がある。



予言された世界

予言された世界

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2022/12/15
  • メディア: 単行本



予言された世界

予言された世界

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2022/12/15
  • メディア: Kindle版



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