SSブログ

『柳生真吾のガーデニングはじめの一歩』 [☆☆]

・ガーデニングにとっての道具とは、ビジュアルの一部。だって、鉢や園芸の道具たちって、使っている時間より、眺めている時間の方が圧倒的に長いんですよ。

・上等なのは、銅やステンレスといった金属製で、ハス口に小さい穴がたくさんあいているもの。ふわっと霧のような水が出るため、芽を出したばかりの双葉にかけても倒れることがありません。

・安物のジョウロは、ハス口に大きな穴が少ししか空いていないので、水がジョボジョボ出てしまう。

・ほとんどの人が、水は毎日やるものだと思っているようです。これって、小学校の水やり当番の弊害でしょうか。晴れの日も雨の日も風が強い日も、毎日、同じように水をやる。すると、大概の植物は根腐れを起こして枯れてしまいます。

・園芸書に書いてある育て方は、1鉢1種を100点に育てる方法なんです。





柳生真吾のガーデニングはじめの一歩

柳生真吾のガーデニングはじめの一歩

  • 作者: 柳生 真吾
  • 出版社/メーカー: 家の光協会
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 単行本



タグ:柳生真吾
nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

トラックバック 0