『EVERNOTE 知りたいことがズバッとわかる本』：紙魚：So-netブログ

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『EVERNOTE 知りたいことがズバッとわかる本』　[☆☆] [編集]

・人は忘れる生き物です。ですが、思い出せる生き物です。Evernoteは、記憶の奥底にしまいこんだ感動を呼び起こせる、記憶のトリガーと言えるでしょう。

・Evernoteには、「ノート」「ノートブック」「タグ」という機能があります。「ノート」は1枚の紙であり、「ノートブック」というファイルにまとめられ、「タグ」という付箋紙を貼れます。

・Evernoteを使う人がよく口にする言葉に「Inbox」があります。メモしたノートの受け口が増えすぎると、メモの紛失や見逃しの原因になります。そこで、ノートの受け口を「Inbox」に1本化することで、Evernoteを管理しやすくしているのです。

・Webページをコピーして、そのままペーストしてしまうと、太字や下線、ハイパーリンクの装飾もノートに反映されてしまいます。それらの装飾がわずらわしいのであれば、書式なしでペーストしましょう。やり方は簡単で、Windowsなら「Ctrl＋shift＋Vキー」でペーストするだけです。

・Windows環境で、「Ctrl＋alt＋Nキー」を同時に押すと、Evernoteが起動して、新規ノートを立ち上げてくれます。このとき、Evernoteのメインウィンドウは立ち上がりません。

・日常的な様々な情報に触れていると、「いつか行ってみたい」「いつか観てみたい」「いつか食べてみたい」と思うことは数多くあります。しかし、そう思ってもすぐに忘れてしまうのが人の記憶。そこで、記憶に頼らずメモを残し、やりたいことを現実にしましょう。