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『日本人の知らない日本語 3』 [☆☆]

・花が咲き始めてから街のあちこちに桜の木があったことに気づくこともよくあります。

・バレンタイン・デーやハロウィン、クリスマスなど、外国から入ってきた行事もたくさんあります。何かと「季節」を意識する日本人にとっては、年中行事は多ければ多いほどいいものなのかなと思います。

・ドイツ人が日本で初めて見たもの。バウムクーヘン。旧東ドイツの地方の郷土菓子なので、ドイツではあまり知られていません。

・漢語(音読みの言葉)ではなく、和語(訓読みの言葉)を使う。漢語は発音が同じなのに意味が違うものが多いし、聞いただけではわからないんです。

・敬語を使う=尊敬の心ばかりではありません。相手と距離を取りたい時も使うでしょう?

・落語でも歌舞伎の舞台の上下を意識しているんです。だから右を向いて話す人は偉い人、下っぱは左を向きます。

・日本語は卑罵(ひば)語が少ない言語と言われています。

・今まで自分のとりえは顔だけと思っていたけど、自分の時間があるのもとりえだったんだわ。

・「絶対に成功する雨乞い」と同じですよ。雨が降るまで踊り続ける。

・スペイン人が日本で初めて見たものと思われがちだがそうでもないもの。こたつ。アンダルシア地方には、こたつがあります。

・「違い」を「嫌だ」と思うのではなく「面白い」と思えたら、いろいろと楽にならないかな。





日本人の知らない日本語3  祝! 卒業編

日本人の知らない日本語3 祝! 卒業編

  • 作者: 蛇蔵
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2012/03/08
  • メディア: 単行本



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