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『頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。』 [☆☆]

・いくら素晴らしいことを考えていても、いくらいいアイデアを持っていても、それを言葉にして伝えることができなければ、周囲の人にとっては、「考えていない」のと同じことです。

・思考をアウトプットしてこそ、社会人は評価される。

・6コマ×90分=540分の授業をこなすだけであれば、1週間に9時間しか働ていないということになってしまいます。

・思考の言語化は、「40文字のクセづけ」で一気にうまくなる!

・物を言うときは時機を心得なくてはいけないのです。時機を待つ、内側に溜めておく余裕が必要です。これこそが、まさに「中庸」でもあります。

・「一流は血肉となった言葉」「二流は受け売りの言葉」を使う。

・今日経験したことなどについても、息もつけないほどの勢いで調子に乗ってしゃべりまくるのは、品のない二流のすることだ。

・本当に教養のある人は、自分が知っているからといって、得意げにペラペラしゃべったりはしないものです。相手から尋ねられない限り、基本は黙っておく。

・「稟(ひん)」とは、天から降ってくる情報を受け止めるための、心の中にある器のことを意味しています。

・ある考えを、そのものズバリを言うことなく別の形で表現されたものが詩や俳句、短歌。

・自分がしょっちゅう使いがちな言い回しがあったら、それの類語を調べてみましょう。



頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

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  • 作者: 山口 謠司
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2017/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

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