『納得させる話力』

・「おもしろい話」と「おもしろく話す」は別物。

・あえてベッカムの話は一切しないです。すべてを網羅してるように思わせるには、あえて２番手３番手の話をすることがすごく大事。王道をいじらない。そうすると聞いてる方は、そのジャンルにすごく詳しいように思ってくれるんです。

・理由なんてどうでもいいんですよ。要は「話術」ですから。ああだこうだ言って相手を納得させればいいだけ。

・ゴルフやってるのとアイドル好きは同じですよ。どっちも同じ「趣味」ですから。

・プレゼンの基本は、まず大声でゆっくりしゃべること。どうしても緊張するとみんな早口になるんですよ。そうなると説得力がなくなってしまいます。なるべく「でかい声でゆっくりとしゃべる」っていう初歩的なことをやるだけで、全然違います。

・うわべだけの付き合いって、リスペクトがないからそれ以上深くならない。

・中途半端に知っているように振る舞うから、「あの人は知らねーのに、知ったかぶってんな」ってナメられるんですよ。

・同じ努力をするのでも、目標を高く持って、「１００メートルを９秒台目指して練習する人」と、「とりあえず練習してる人」は絶対に結果は違うと思います。

納得させる話力

• 作者: 土田晃之
• 出版社/メーカー: 双葉社
• 発売日: 2015/05/29
• メディア: Kindle版

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