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『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』 [☆☆]

・一生懸命働くんじゃなくて、うまく働く。

・インスピレーションが湧いたら描くというのはアマチュアの考えで、僕らプロはただ時間になったら仕事に取りかかるだけ。

・テレビから終始声が聞こえてきたら気が散りそうだが、じつはそれがいいのだという。「ある程度、気が散る方がいいんだ。その方が不安になりにくいし、なんでもちょっと距離を置いて、客観的に見ることができるからね」

・ピカソは、穏やかに仕事ができる生活を望んだ。ピカソがいつも口にしていた言葉によると。それは「貧者のよう」でありながら「金はふんだんにある」生活だった。

・毎日を生きるだけで十分つらいのに、なぜそれを書きとめる必要がある? 日記なんて、拷問部屋の目録みたいになってしまう。

・これはきわめて非社交的な生活といえる……だが、高度にクリエイティブな生活だ。



天才たちの日課  クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

  • 作者: メイソン・カリー
  • 出版社/メーカー: フィルムアート社
  • 発売日: 2014/12/15
  • メディア: 単行本



天才たちの日課

天才たちの日課

  • 出版社/メーカー: フィルムアート社
  • 発売日: 2014/12/15
  • メディア: Kindle版



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