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『MINE マイン』 [☆☆]

・フィリピンでは銀行口座が日本ほど普及していません。ですので、日頃この預金金利が話題になることはほとんどないのです。話題になるのは、どちらかというと、誰が誰にお金を送るとく、受け取るときの「手数料」です。

・「犯罪」と「犯罪にも使えるツール」をイコールにしてしまうような見方を、人というものはしてしまいがちだ。

・経済圏は、「お金が動く」ことによって成立します。動くお金が「通貨」、じっとしているお金が「貨幣」で、この意味「資産」は「貨幣」かもしれない。

・そこに「かけなくてもいい、ムダな手間ひま」、または「ムダにめんどうくさいこと」、そういうムダを、限りなくゼロにしていく。

・何を、どこを自動化し、何を、どこをマニュアルのまま残すのか、あるいは、「オート/マニュアル」の切り替えができるようにしておくべきなのか、それらについてはAIを含む今後の課題だと思います。

・ムダな面倒はできるだけゼロにしていくことで、手間ひまかけたい創作、ホビー、仕上げたい仕事、やりたい事業など、そうしたことに時間を投入することができるような世界、経済圏を作っていきたい。

・既存業務の「改善」とか「効率化」とか、イノベーションを既存の枠内に閉じ込めてしまおうとするかのような、そういうショボい話ではないのです。

・もう日本語になっている「シェア」ですが、この「シェア」によって形成されるエコノミーって何よ? という思考=概念設計がない。だからよそんちから借りてきたネコみたいな感じがするのでしょう。

・「シェア」って、「分配」とか「分け合う」とか「分かち合う」という意味だということは、中学生レベルの英和辞典にも出てます。「共有」では、このわかりやすすぎるもともとの意味が見えにくいと思いませんか?






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