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『仕事の達人、27人の「手のウチ」! 手帳フル活用術』 [☆]

・一日の目標は、今日はこれとこれをする、という形式になりますが、長期目標は願望の雑記帳のようなものです。

・夢や目標は、「〇〇したい」という希望的表現ではなく、「する」「なる」「もうなった」「手に入れた」という断定表現であること。

・「なりたい」ではなく「なる!」。こう考える習慣、手帳に書き込む習慣が、本当に夢をかなえる人とかなえられない人との分岐点になるのである。

・一番重要なのは手帳に記された予定に沿って、どんな準備をするか、どう段取りをつけるかを常に考えることだ。

・あなたは一日に何回、手帳をチェックしているだろうか。手帳をチェックすればするほど、仕事はどんどん良くなるし、時間の密度も濃くなる。

・心理学に「ザイアンスの単純接触の原理」というものがある。この原理は被験者にアトランダムに写真を何度も見せると、見た回数の多い人物に好意を感じるという人間心理の不思議さを証明した原理である。

・計画することも大切だが、「で、結局、どうなったのか?」という評価はもっと大切だ。

・下がった株券は会社が倒産しないかぎり紙くずになることはない。とくに地獄、奈落の底まで落ちたら、人間もそうだが、あとは上がるしかないではないか。

・株価が底の時点で仕込んでおかないと何にもならない。そして、記者発表があった時に機関投資家や素人は一斉に「買い」に走る。プロの投資家はそこで売ってしまう。売り逃げだ。

・一週間を金曜日で締めるのと、月曜日で締めるのとでは、週の売上が全然違うんですよ。営業とか接客の仕事って、週末も働く場合があるじゃないですか。月曜締めだと、週末、目標まであと少しだから、もう一ヵ所営業してみようって働く営業マンが半分くらいいるんです。

・人間というのは、実は記憶力よりも忘却力の方が強い。だから、悲しみを忘れることもできる。



手帳フル活用術―仕事の達人、27人の「手のうち」! (知的生きかた文庫)

手帳フル活用術―仕事の達人、27人の「手のうち」! (知的生きかた文庫)

  • 作者: 中島 孝志
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 文庫



タグ:中島孝志
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